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論文

Formation of lithium plutonates by the reaction of lithium nitrate and lithium hydroxide with PuO$$_{2}$$

山下 利之; 大内 金二; 高橋 和夫; 藤野 威男

Transuranium Elements; A Half Century, p.451 - 456, 1992/00

リチウム・プルトニウム複合酸化物の生成に関して、反応挙動及び反応条件を熱重量法及びX線回折法を用いて調べた。水酸化リチウムとPuO$$_{2}$$とを機械的に混合して酸素中で反応させた場合には、純粋なLi$$_{4}$$PuO$$_{5}$$及びLi$$_{3}$$PuO$$_{4}$$とが得られた。硝酸リチウム及び水酸化リチウムを溶液としてPuO$$_{2}$$に加えた場合には、生成物は反応温度により、PuO$$_{2}$$とLi$$_{4}$$PuO$$_{5}$$又はLi$$_{3}$$PuO$$_{4}$$との2相混合物となった。リチウム塩とPuO$$_{2}$$との反応を熱重量法で調べた結果、LiNO$$_{3}$$PuO$$_{2}$$系ではPuO$$_{2}$$はリチウム塩の分解生成物であるLi$$_{2}$$Oと反応するのに対し、LiOH-PuO$$_{2}$$系ではこれに加え、LiOHそれ自身とも反応を起こすことが明らかになった。生成したリチウム・プルトニウム複合酸化物は1Mの希硝酸に2分以内に溶解した。

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